髪の美しさは、毎日のヘアケアを時間をかけて丁寧にするかどうかで差が生まれるもの。しかし、時に時間がなかったり、時に体調が優れなかったりするとつい手を抜いてしまいます…。頻繁に美容院に行くと費用もかさむので、ある程度はホームケアで済ませたいところです。普段お風呂で流れ作業的に行っていたトリートメントの効果をあげるために、ダイソーの
ダイソーのトリートメントキャップってどんなもの?
ダイソーのバスコーナーに並んでいるヘアキャップ。アルミのような銀のビニール素材?でできているので、保温効果があり、キャップ内の蒸気や熱が保たれることで、トリートメントの浸透効果をUPしてくれるというちょっと便利なアイテムです。タオルを巻くよりも密閉度が高いので、短時間でも効果が期待できそう。
使い方は髪にトリートメントをつけてかぶるだけ!
このトリートメントキャップはプラスチックのような硬めのビニール素材でたたみにくく、ちょっとかさばる点は気になります。
フチのゴム部分はナイロンの布で縫い付けてあるので、かぶりやすく、しっかり耐久性はありそうです。フリーサイズでロングヘアにもショートヘアにも使用でき、もちろん洗えば繰り返し使用できます。
ダイソー・トリートメントキャップを実際に使ってみた
【ダイソートリートメントキャップ:使用前】
パーマ残ヘアです。
- パーマ&カラーを繰り返しやっている
- 切れ毛などのダメージが気になる、パサパサ感あり
- まだ10月なので乾燥や静電気はそこまで気にならない。
- しっかりトリートメントは週に1回程度だが、塗ってから流すまで1分程度おくのみでタオルで包んで入浴などはしない。
- 髪に重みや潤いがないので少ししっとりさせたい
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お風呂でトリートメントをたっぷり塗布してから、トリートメントキャップをかぶり、10分間湯船につかりました。
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【ダイソートリートメントキャップ:使用後】

トリートメントを洗い流している時からスルスルと指通りが良く、いつもとは違う潤いを感じました。ドライヤーで乾かしている時も、美容室でトリートメントをした日の手触りと同じ感触があり、しっとりなめらか。
写真は翌日、いつもどおり寝癖を直した程度の状態です。見た目に大きな変化はないですが、触り心地はとてもしっとり感があり、同じトリートメントを使った時でもトリートメントキャップなしとは違います。寝癖やもともとのクセもいつもよりひどくなく、スムーズに直せました。
トリートメントキャップは少し硬い素材なので鏡がなくてもかぶりやすく、お風呂の中ならざっとかぶるだけでも効果が期待できそうです。トリートメントキャップ自体のお手入れですが頻繁に使うなら丁寧に洗わなくてもざっと水で流して裏返してお風呂場にかけておくだけでも十分だと思います。
まとめ
使うトリートメントにもよるので1回使うのみで劇的に見た目が変わる!というわけではありませんが、このトリートメントキャップをプラスすることでパサつきがちな髪に潤いが宿ったことは間違いありません。タオルのように洗って乾かす手間もないので頻繁にトリートメントを使用したい人はお風呂においてあると良いかもしれません。トリートメント効果を底上げして美髪づくりに地味に活躍してくれそうなアイテムです。