今回はキャンドゥ発クレヨンタッチミーのスターライトアイグロスを試してみたいと思います。アイグロスはリキッドタイプのアイシャドゥで、濡れたような艶のある仕上がりになります。アイグロスはのびもよく、1つで完結するので時間がない時に重宝しているのですが、リキットタイプなのでグラデが作りにくかったり、色持ちはあまり良くない印象です。果たして、100均キャンドゥの
キャンドゥ・スターライトアイグロスとは?

大人気クレヨンタッチミーシリーズのアイシャドゥ。ベージュ・ブラウン・ブルー・グリーン・レッド・ゴールドの6色展開。今回はルビーレッドを使用してみます。
容器は6.5cmでリップと同じくらいのスマートサイズです。アプリケーター部分はふわふわタイプで先端は斜めになっている作り。容器のふちで量を調整できますが汚れもやや気になりますね。ただサラッとしていてベタベタする感じは全くありません。
- 発色
上がアイグロス単体、下がシルバーのアイシャドウベース(サナエクセル シマリングシャドゥ・シュガーホワイト)を塗った上に軽く塗り拡げてみたものです。やはり若干アイシャドゥベースを塗ったほうが発色が良い感じで、色も安定するかんじ。
ルビーレッドは赤みがさほどなく、シルバーのラメがはいっているせいか、どちらかというとパープルのような色味でした。
キャンドゥ・スターライトアイグロスの使い方について
うるっと艶グラデが1本でできる!とパッケージに謳われていますが、このようなリキッドアイシャドゥの使い方はちょっとコツがいりそうです。パッケージにある使い方のように瞼に点を置くように載せてから指でぼかしていきます。
実際にこの方法で塗ってみたのですが、テクスチャーがゆるめなので思うように伸ばせず、グラデーションが上手に作れませんでした。目の形や大きさによるとは思いますが、このルビーレッドはアイホール全体に広げすぎるとなんだかアザのような目になってしまうので狭めに塗ったほうがいいかも?筆者は瞼の二重ラインになるべく細めにラインを入れて、あまり広げないようにぼかしたほうがいい感じに馴染みました。
アイシャドゥベース(サナエクセル シマリングシャドゥ・シュガーホワイト)をアイホール全体に塗ってから、アイグロスを使うといくぶんか塗りやすく、色も安定するのでグラデーションを作りやすくなりました。リキッドタイプはよれやすいので、1本で使うよりベースを塗ったほうが綺麗にしあがるかもしれません。
まとめ
キャンドゥのアイグロスは他ブランドのアイグロスに比べててもテクスチャーが緩めに感じました。そのためのびがよすぎて、1本でグラデーションを作るのは逆に難しく感じました。(色によって印象は違うかもしれません。)さらに含まれているシルバーラメがしっかりキラキラして目立つので、使う量や範囲は調整したほうが良さそうです!しっとり艶感アイメイクは叶いますが”時短感”はなかったというのが正直な感想です。
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