顔色の悩みを補正してくれるコントロールカラー。化粧下地に使用している方も多いのではないでしょうか。体調やお肌の状態で顔色の悩みは変化することもあるので、気軽に使用できるコスメがあるといいですよね。そこで、今回は108円・ダイソーの人気メイクアップベース5色をチェックしてみたいと思います。
悩み別に選べる!ダイソーの化粧下地5色

SPF27/PA++と弱めですが日焼け止めとしての機能も。100均コスメですが、MADE IN JAPANなので安心感もあります。
各色の一般的なカラーコントロール効果は下記です。
- イエロー…赤み、くすみやクマを抑えたい時に
- グリーン…ニキビ跡など赤みを消したい時に
- ピンク…血色のよい顔色に
- ブルー…透明感をUPしたい時に
- ホワイト…ナチュラルにトーンアップしたい時や立体感を出したい時に
色味を肌チェック!
ざっくりと伸ばしてみると…
ブルーとホワイト、イエローとグリーンは肌の上で伸ばしてみるととても微妙な差です。ホワイトはパールもはいっていないので塗っている実感があまりないかも?
どの色も元の肌色に馴染むので、適量なら目立って浮いてしまうこともなさそうです。5色とも匂いはほぼなく、塗り心地は快適です。
筆者の悩み:「血色が悪い」をピンクで解決?
筆者の悩みは血色感のない肌色。顔色が悪く生気がないとよく言われるので今回はピンクの実力を試してみることにします。
ピンクを頬全体に、ついでに小鼻にできたニキビの赤み消しに部分的にグリーンを使用してみました。
ニキビの赤み消しは成功していますが、ピンクによる血色UPは顔全体でみても正直あまりよくわからないです…。上から塗ったクリオのファンデーションが強すぎるのかもしれません。
さらに、顔半分は下地なしでメイクをして見比べてみたのですが、大きな差は感じられなかったです。色味事体が控えめなので、カバー力のあるファンデーションを使う場合はあまり、色味を実感できないかもしれません。
コンシーラーのように部分使いするにもテクスチャーが柔らかめなので、しっかり隠したい場合は向いていなさそう。あくまで全体的にうっすらと抑えたいというニーズを叶えてくれるものだと感じました。下地を使うことでファンデーションがスムーズに乗ったので、下地としての役割は果たしてくれていると思います。
まとめ
個人的には5色とも伸ばすと色味が薄く、いまひとつ物足りない感じでした。感じ方は合わせて使うコスメにもよっても違ってくると思います。ホワイトは色味もないのでほんのりパールが入っていたら使い時があったかな…?1色108円なので、色々なカラーをためして、自分の肌に合うものを見つけたい人にはぜひダイソーへ!